睡眠負債が危ない

「睡眠負債」という言葉をご存知でしょうか。「睡眠負債」とは、アメリカにおける睡眠のエキスパートたちが提唱する考え方で、必要な睡眠時間に対する不足分、すなわち忙しい毎日の睡眠不足が徐々に溜まっていったマイナス分=負債のことをそう呼んでいます。「睡眠負債」の額が大きければ大きいほど返済不能な状況に陥ることになり、健康リスクも増大するといいます。まず「睡眠負債」が増えていくと、明らかに仕事や勉強のパフォーマンス低下が顕著になります。「睡眠負債」は結局、眠る以外の方法で返済することはできません。借金の利子のように蓄積し続けるものではありませんが、最低2週間分の負債までは脳が覚えているとも言われてますから、こまめに「睡眠負債」の返済を行うことで解消していくべきなのでしょう。たくさん寝ることで睡眠を貯金=寝溜めをすることはできませんが、休日に少し長めに眠ることで、睡眠負債の軽減を図ることは可能です。「睡眠負債」という考え方を理解し、徐々に返済していくよう意識することが重要です。